コントロールのインテロゲーションと名前の変更を行ったあと、「Interrogation Form」内で標準のプロパティやターゲットのプロパティを変更できます。
標準プロパティの変更
「Interrogation Form」では、プロパティ値を変更できます。プロパティ値は、現在のコントロールの標準プロパティのグリッドにもあります。 「Properties」を展開すると、標準プロパティだけがここに表示されます。 すべてのプロパティを表示するには、Robot Studioに切り替えてください。
ターゲットプロパティの変更
ターゲットプロパティは、アプリケーション内のインテロゲーションコントロールのプロパティです。 一般的に使用されるターゲットプロパティには、Text、InnerHtml、OuterHtml、Enabled、Visibleなどがあります。 これらのプロパティの値を変更すると、アプリケーション内のコントロールの値が変更されるので、インテロゲーション中にオートメーションのテストを行うことができます。 ターゲットプロパティを無効な値に変更すると、アプリケーションに支障が生じることがあります。 「Testing」セクションでメソッドと連係して使用すると、オートメーションで実行するほとんどの手順のシミュレーションを行えます。
詳細については、「コントロールのテスト」を参照してください。
マッチルールの確認
「Match Rules」セクションには、現在のコントロールに割り当てられているマッチルールと、それらがマッチしているかどうかが表示されます。 マッチルールは「Interrogation Form」で直接変更することはできません。 「View match rules」をクリックするとRobot Studioが最大化され、マッチルールを編集できるようになります。 マッチルールの編集を終わったら、Robot Studioを最小化し、「Interrogation Form」に戻ります。
マッチルールの変更について詳しくは、「マッチルールプロパティの変更」を参照してください。