ケースの完全なデータを提供するには、関連情報を保存するプロパティをページ、ページグループ、またはページリストの形で定義します。 ページタイプのプロパティを提供することにより、アプリケーションのデータを論理的な方法で整理し、その結果、アプリケーションの開発を改善し、ケースの完了をスピードアップします。
シングルページプロパティやページリストプロパティを作成するとき、プロパティ用のデータをアプリケーションに提供する方法も定義します。 時間を節約するために、プロパティの値を指定するときに、データページを参照するか、データページからデータをコピーするように、アプリケーションを構成できます。 柔軟性を高めるために、ユーザーが手動で値を指定することもできます。
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プロパティフォームの「General」タブの「Property type」セクションで、「Change」をクリックして、プロパティタイプを定義します。
- ページを作成するには、「Single Page」をクリックします。
シングルページには、埋め込みページが値として保存されます。 たとえば、ユーザーIDやメールアドレスなど、ケースを作成するユーザーに関する情報を保存するシングルページを作成できます。
- ページグループを作成するには、「Page Group」をクリックします。
ページグループのプロパティには、埋め込みページの順序指定のないグループが保存されます。 たとえば、ワークパーティに関する情報を保存するページグループを作成して、顧客やワーカーなど、1つのワークパーティに関する情報を各埋め込みページに保存できます。
- ページリストを作成するには、「Page List」をクリックします。
ページリストプロパティには、埋め込みページの順序付きリストが保存されます。 たとえば、顧客の複数の住所を保存するページリストを作成できます。
- ページを作成するには、「Single Page」をクリックします。
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「Page definition」フィールドにページクラスを入力します。
ページディフィニッションには、このリストの各ページのクラスに関する情報が保存されます。 ページディフィニッションを指定すると、システムが、各ページに含まれるフィールドや、このリスト内のページでシステムが使用できるルールを判断します。
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シングルページプロパティやページリストプロパティを構成する場合、「Data access」セクションで、プロパティに値を提供する方法を定義します。
選択肢 手順 ユーザーが実行時にデータを手動で指定 「Manual」を選択します。 プロパティがデータページを参照 -
「Refer to a data page」を選択します。
- オプション：
PageListを構成する場合、PageListの各埋め込みページを個別に取得するために、「Load each page in this page list individually」チェックボックスを選択します。
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「Data Page」 フィールドに、参照する値が保存されているデータページを入力します。
プロパティがデータページからデータをコピーする -
「Copy data from a data page」を選択します。
- オプション：
PageListを構成する場合、PageListの各埋め込みページを個別に取得するために、「Load each page in this page list individually」チェックボックスを選択します。
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「Data Page」フィールドに、コピーする値が保存されているデータページを入力します。
- オプション：
選択した情報のみをデータページからコピーするには、「Optional Data Mapping」フィールドに、どの情報をシステムによってコピーするかを判別するデータトランスフォームを入力します。
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「Save」をクリックします。