リピーティングダイナミック レイアウトを使用して反復的なデータレコードの表示を自動化し、開発期間を短縮します。
たとえば、リピーティングダイナミック レイアウトを使用して、会社の従業員に関するデータを、各従業員の名前、役職、およびID画像を表示する標準化された一連のカードに配置できます。 リピーティングダイナミック レイアウトの形式は非常に柔軟性が高く、並べ替え、編集可能なフィールド、および漸進的なデータ読み込みをサポートしています。-
Dev Studioのナビゲーション パネルで「Case types」をクリックし、開きたいケースタイプをクリックします。
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「Save and run」をクリックして新しいケースを実行します。
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新しいケースで、編集するレイアウトに移動します。
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Dev Studioのフッターで「Live UI」アイコンをクリックします。
補足: Live UIツールがアクティブになっています。 ユーザー インターフェイス コンポーネントをリアルタイムで確認できます。 -
編集するレイアウトをクリックし、「Open in Dev Studio」アイコンをクリックします。
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セクションがテンプレートに基づいていて編集できない場合、「Convert to full section editor」をクリックします。
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「Design」タブで、Structuralリストを展開して、Repeating dynamic layoutをワークエリアにドラッグします。
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Repeating dynamic layoutヘッダーで、「View properties」アイコンをクリックします。
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「Properties」ウィンドウの「Source」フィールドで、ダイナミック レイアウト グループのデータのソースを指定します。
- ページリストまたはページグループをデータのソースとするには、「Property」を選択して、「List/Group」フィールドでプロパティの名前を指定します。
- クリップボード上のさまざまなソースのデータにアクセスするには、「Data Page」を選択して、「Data Page」フィールドで、参照するページの名前を指定します。
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「Submit」をクリックして、「Save」をクリックします。
- リピーティングダイナミック レイアウト - 「Operations」タブ
Repeating dynamic layoutヘッダーの「View properties」アイコンをクリックし、「Properties」パネルを表示して、「Operations」タブを選択します。 「Operations」タブでは、ダイナミック レイアウトのデフォルトの動作設定を指定します。これにより、レイアウトに表示されるプロパティをユーザーに表示する方法が決まります。
- リストアイテムのドラッグアンドドロップ機能の設定
ユーザーがリスト内およびリスト間で項目を並び替えられるように、リピーティングダイナミック レイアウトを設定します。 リストにドラッグアンドドロップ機能を追加して、ビジネスニーズに合わせてユーザーがコンテンツを変更できる、インタラクティブなユーザー インターフェイスを作成します。
- モバイルアプリのスワイプアクションの設定
モバイルアプリのメイン画面を表示したままでユーザーがタスクをすばやく完了できるように、リピーティングダイナミック レイアウトのスワイプアクションを設定します。 モバイルアプリで行をスワイプすると、編集や削除などの使用可能なアクションのメニューを開きます。
- 「Access of Role to Object」ルールについて
「Access of Role to Object」ルールによりロールとアクセスクラスに付与されるアクセス許可が指定されます。 これらの許可は開発者とオペレーターがルールとデータインスタンスで実行できることを制限しています。 「Access of Role to Object」ルールは該当するアクセスクラスのすべてのインスタンスに適用されます。
- grids
このタブを使用して、テキスト、境界線、および背景のデフォルト設定を選択したグリッド形式で定義します。 次に、チェックボックスを選択して、これらのデフォルト設定を「Rows」、「Headers」、「Borders」、「Behaviors」、および「Headers and footers」の各タブのさまざまなテーブル(グリッド)要素に適用します。そうすると、各タブでテキスト、境界線、および背景のスタイルを定義しないですみます。