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フィールドレベルの監査の有効化

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注: 次のコンテンツはPega Communityを参照したページで、モジュール内容の理解度を高める目的で含まれています。

フィールドレベルの監査を有効にして、ケースタイプのコンプライアンスを維持し、ケースタイプの進捗状況を追跡します。 フィールドの監査を有効にすると、アプリケーションのユーザーは、予定完了日などの値がどのように変化するかを都合よく追跡して、作業の計画と処理を効率化できるようになります。

はじめに: 実行時にフィールドレベルの変更を確認するには、アプリケーションで最新バージョンのUI Kitを使用していることを確認してください。

フィールドレベルの監査を有効にすると、ケースに含まれているデータモデルのフィールドに対してユーザーが加えた変更がアプリケーションで追跡されます。 そのため、アプリケーションのユーザーは、以前のフィールド値と現在のフィールド値、値を最後に変更したユーザー、変更日時を確認できます。

  1. App Studioのナビゲーション パネルで、「Case types」をクリックし、次に開きたいケースタイプをクリックします。

  2. ケース作業エリアで、「Settings」タブをクリックします。

  3. 設定パネルで「Auditing」をクリックします。

  4. 「Auditing」ウィンドウで、「Enable field audit」スイッチをオンにします。

  5. 「Fields」列で、監査を有効にするフィールドの横のチェックボックスをオンにします。

    補足: 有効にできるのは、スカラープロパティを含むフィールドのみです。
  6. データリレーションシップのフィールドを有効にする場合は、データリレーションシップの名前をクリックしてから、手順5を繰り返します。

  7. 「Save」をクリックします。

補足: 実行時に、ユーザーがケースを処理する場合、フィールドに対する変更を「Audit」タブで確認できます。
補足:
  • Admin StudioでpzStandardProcessorキュープロセッサーをチェックして、フィールドレベルの監査を高品質に維持し、エラーをトラブルシューティングします。
  • 該当のルールとデータをパッケージ化して、アプリケーションを他のシステムに展開した後にフィールドレベルの監査データを引き続き利用します。 詳細については、「Packaging rules and data that contain field-level auditing information」を参照してください。

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