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関連レコード

関連レコード

関連レコードとは、Pega Platform™が自動的に、またはアプリケーション開発者がDev Studioで手動で再利用するよう示したルールです。 高度な技術を持つ開発者は、Dev Studioでルールに高度な動作を設定し、そのルールを関連レコードとしてマークすることで、App Studioのプロンプトから他の開発者がルールにアクセスできるようすることが可能です。

たとえば、他の開発者がDev Studioで作成した既存のサービスレベルアグリーメント(SLA)を使用してアサインメントの設定を行うとします。 App Studioで既存のSLAオプションを選択すると、他の開発者が開発したSLAをDev Studioの関連レコードとしてマークしている場合に限り、ドロップダウンから目的のSLAを選択できます。

SLA Dropdown

関連レコードを活用することで、開発者は、開発者が承認したレコードを使用してアプリケーションの動作を設計および設定することができます。 アプリケーションの開発時に関連レコードを使用することで、アプリケーションの品質が向上し、開発時間も短縮されます。

App Studioでレコードを作成すると、Pega Platformは自動的にそのレコードを関連性のあるものとしてマークします。 たとえば、Pega Platformでは、フィールド、ビュー、およびプロセスをケースタイプやデータタイプで作成すると、関連レコードとして自動的にマークされます。 ルールヘッダーのActionsメニューからMark as relevant recordを選択することで、手動でルールを関連レコードとしてマークできます。 以下のルールタイプを手動で関連レコードとしてマークすることができます。

  • プロパティ
  • セクション
  • ハーネス
  • 段落
  • コレスポンデンス
  • サービスレベルアグリーメント
  • フロー
  • フローアクション
  • データトランスフォーム
  • デシジョンテーブル
注: レコードを関連レコードとして指定する前に、そのレコードがガードレールに適合しているかどうかを確認してください。

開発者は、プロセスにステップを追加したり、ユーザービューにフィールドを追加したり、サービスレベルを適用したりする際に、App Studioで関連レコードにアクセスします。 例えば、ケースライフサイクルのステップにユーザービューを設定する場合、FieldsとViewsのリストに関連レコードが追加されます。

下図の中央にある縦線をスライドさせると、FieldsビューとViewsのリストに関連レコードがどのように表示されるかがわかります。

次の問題に答えて、理解度をチェックしましょう。


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