プロシジャーオートメーションの作成
プロシジャーオートメーションの作成
オートメーションをプロシジャーとして作成するには、2つの手順を実施します。 最初にオートメーションを設定し、次にそのオートメーションを実行します。
オートメーションの設定
オートメーションをプロシジャーとして設定するには、以下の手順に従います。 このプロセスでは、プロジェクト内にオートメーションプロジェクトアイテムが存在することを前提としています。
- ソリューションエクスプローラーで、オートメーションをダブルクリックし、デザインウィンドウで開きます。
- オートメーションデザインウィンドウで、右クリックでコンテキストメニューにアクセスします。
- コンテキストメニューから「Add Entry Point」を選択します。 Executeデザインブロックが表示されます。
- オートメーションにパラメーターを渡す必要があれば、デザインブロック上の「+」をクリックして追加します。 デザインブロックにパラメーターが表示されます。
- データタイプをクリックして変更します。
- 「param1」テキストをクリックし、パラメーター名を入力します。
- ステップ4~6を繰り返し、必要なオートメーションパラメーターを設定します。
- オートメーションデザインウィンドウで、右クリックでコンテキストメニューにアクセスします。
- コンテキストメニューから「Add Exit Point」を選択します。 Exit1デザインブロックに、追加されたエグジットパラメーターが表示されます。 このエグジットパラメーターは削除できません。 データタイプと名前は変更できます。 また、Exit1テキストをクリックしてExit1ブロックの名前を変更できます。
- オートメーションでの必要に応じて、Exit1デザインブロック上の「+」をクリックし、さらにエグジットパラメーターを追加します。 デザインブロックにパラメーターが表示されます。 このパラメーターのデータタイプと名前は変更できます。
- 必要に応じて、このオートメーションロジックを完成させます。
- メニューから、「File」>「Save All」を選択します。
オートメーションの実行
オートメーションをプロシジャーとして実行するには、以下の手順に従います。 このプロセスでは、プロジェクト内にプロシジャーオートメーションが存在することを前提としています。
- ソリューションエクスプローラーから、プロジェクトを右クリックして「Add」>「New Automation」を選択します。
- 「Add New Item」ウィンドウに、オートメーションの名前を入力します。
- 「Add」をクリックします。 ソリューションエクスプローラーにオートメーションが表示され、オートメーションのデザインウィンドウが開きます。
- Object Hierarchyで、プロシジャーオートメーションを選択して強調表示します。
- Object Inspectorで、ボックスのアイコンを選択してメソッドを表示します。 Executeメソッドが表示されます。
- Object Inspectorから、Executeメソッドをクリックしてオートメーションにドラッグします。 Executeデザインブロックが表示されます。 エントリーパラメーターとエグジットパラメーターをプロシジャーオートメーションに追加した場合は、Executeデザインブロックに表示されます。 これらのパラメーターの青いデータポートが、データリンクに対して表示されます。
- 必要に応じて、このオートメーションロジックを完成させます。
- メニューから、「File」>「Save All」を選択して変更内容を保存します。
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